クラウドのインフラ構築において、コードによる設定変更作業や履歴管理の自動化を行い、スピーディにシステムを立ち上げるInfrastructure as Codeと呼ばれる手法が注目されています。そしてこのInfrastructure as CodeのデファクトスタンダードとされるツールがHashiCorp Terraformです。
Terraformについてはこれまでもオープンソース版が広く普及しており、またInfrastructure as Codeにおけるポリシー&ガバナンス機能を提供する商用版Terraform Enterpriseも大企業を中心に普及してきました。
今回HashiCorpから2020年8月12日リリースされたTerraform Cloud Business TierはTerraform Enterpriseと同等の機能を提供しながら、SaaSとしてマネージドされたサービスをHashiCorpが提供し、尚且つ安価に利用開始出来るものです。またエージェント機能Terraform Cloud Agentにより、プライベートリソースやオンプレへ安全に接続し、プロビジョニング、管理することが可能です。今回のウェビナーでは改めてInfrastructure as CodeのメリットとTerraformの優れたポリシー&ガバナンス管理機能をご紹介し、 Terraform Cloud Business Tierのメリットについてご説明いたします。
開催概要
●日時 2020年10月29日(木)11:00-11:30
●説明者 株式会社ラック SIS事業統括部 ソリューション開発部 鈴木 真人
●会場 オンラインセミナー(zoomにて実施)
インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォンなどから参加可能です
開催前日までに、お申込みいただいたメールアドレスへ視聴方法をご案内いたします
●定員 100名
●費用 無料 ※事前登録制
●申込期限 2020年10月28日(水)16:00
●対象
お申し込みフォーム
マルチクラウド環境でのインフラ構築管理自動化を実現
Terraformの新エディション『Terraform Cloud Business Tier』リリース
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・Terraform利用にあたりHashiCorp社のサポートが必要
・マネージドサービスを使いたいが、IP制御や監査ログは必須
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