一時は、オープン系サーバー製品により淘汰されると考えられていたメインフレーム。 

従来からメインフレームの優位性であった、信頼性・可用性・拡張性・堅牢性に加え、クラウド・モバイルへの対応やオープン系処理専用プロセッサの搭載などの変革を経て、今なお金融機関を中心とした多くのユーザーが使用しています。 

しかし、メインフレームの運用には多大なコストがかかります。システム運用コストが膨大になり事業におけるIT投資の足かせになる事例が散見されることから、コストの占める割合の大きいハードウェアのキャパシティと月額ライセンス料金の最適化へのニーズが高まっています。 

 

本ウェビナーでは「メインフレーム環境のコスト最適化に必要なキャパシティマネジメント」と題してメインフレームのコストとパフォーマンス/キャパシティに焦点を当て、BMCソフトウェアとラックのスペシャリストが対策方法を提案します。 

    

          ●タイトル  「メインフレーム環境のコスト最適化に必要なキャパシティマネジメント」

         ●日時    2020年9月9日(水)11:00-12:30
         ●主催    BMCソフトウェア株式会社、株式会社ラック
         ●会場    オンラインセミナー(zoomにて実施)
                                   インターネット環境があれば、パソコンやスマートフォンなどから参加可能です
               開催前日までに、お申込みいただいたメールアドレスへ視聴方法をご案内いたします

         ●費用    無料 ※事前登録制
         ●申込期限  2020年9月8日(火)16:00

         

お申し込みフォーム

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ー 講演内容 ー

ー 開催概要 ー

<Session 1> 11:00~11:40

『BMCが取り組むコスト削減事業と新製品AMI Capacity Managementの紹介』

               BMCソフトウェア株式会社 カントリーディレクター 古賀芳和
               BMC ソフトウェア株式会社 シニアソフトウェアコンサルタント 亀井泰彦

<Session 2> 11:40~12:10

『BMC製品を活用したメインフレーム分析サービス』

               株式会社ラック メインフレームサービスグループ 藤井一成

 

 BMCはソフトウェア製品によるMLCやCPU使用量の削減を実現するソリューションをお客様に提供しています。今回は、コスト削減の最初のステップである、MFのキャパシティー管理やMLCコスト構造等を可視化する製品、AMI Capacity Managementにフォーカスして、最適な管理手法などをご紹介いたします。

ラックではメインフレームに関わるコストの妥当性を客観的に分析できるようにするため、BMC社様製品を利用した分析サービスを2019年より提供してきております。
高コストであるメインフレーム環境のコスト最適化に向けたヒントをラックのメインフレームチームが、BMC製品を用いてサービスで提供します。これまでの対応実績(事例概要)も合わせて紹介させて頂く予定です。

<QA Session > 12:10~12:30