セミナー概要

IT環境の変化は、従来型の境界防御だけでは守り切ることができず、ゼロトラストというコンセプトでアイデンティティを軸にIT全領域を対象としたセキュリティが求められるようになりました。ゼロトラストを実現する手法は多岐にわたりますが、Microsoftが提供するセキュリティ機能をうまく活用することで求められる対策が実現できます。ラックのゼロトラスト計画に基づくMicrosoft 365の活用知見や、新たに提供開始したMicrosoft 365を活用した監視ソリューションをご紹介します。

 

参加費

無料

※受講のご案内など詳細につきましてはお申し込み受付後、メールにてご連絡いたします。

開催日時

2025年9月10日(水)14:00-14:50

形式

オンラインセミナー(zoomにて実施)

定員

100名

受講方法

開催当日の10時までに視聴方法に関するメールをお送りいたします。

※10時を過ぎてもメールが届かない場合は、お手数ですがラック マーケティング事務局(informationcenter@lac.co.jp)までご連絡下さい。

お申し込み期限

2025年9月9日(火)16:00

備考

※同業他社様のお申し込みはご参加をお断りさせていただく場合がございます。
    ご理解・ご了承のほどよろしくお願いいたします。

プログラム

14:00-14:10
変化するセキュリティとJSOCの未来

株式会社ラック MSS統括部 統括部長

又江原 恭彦


インターネット黎明期から四半世紀にわたって日本のサイバーセキュリティをリードしてきたJSOC。変化するIT環境とセキュリティを支えるため進化するJSOCの姿をご紹介します。

 

14:10-14:25
Microsoft 365で実現する
ゼロトラスト時代のセキュリティ運用効率化ポイント

株式会社ラック プロダクト統括部 システムセキュリティプロダクト開発グループマネジャー

土井 秀記

多様化する働き方やITの進化により分散する脅威に対応するため、多くの企業がゼロトラストセキュリティに取り組まれています。同じく、多くの企業で導入が進むMicrosoft 365には多彩なセキュリティ機能が標準搭載されています。
本セッションでは、ラックが実践する自動化ツールの活用方法や運用効率化の勘所をご紹介します。具体的な運用事例を交え、限られたリソースでも持続可能なセキュリティ体制を構築するための考え方を解説します。

14:25-14:50
JSOC xPDRによるMicrosoft Sentinelを活用したITセキュリティの安全運用

株式会社ラック 営業統括部 ソリューション営業部 ソリューション推進グループ

坂本 大樹

IT環境の変化にあわせてセキュリティも進化が求められています。ネットワークサービスのクラウド化やクラウドドキュメントストレージなど、企業が取り扱うIT環境はいまや社内ファシリティにとどまりません。本セッションでは、広がるアタックサーフェースに対し、ゼロトラスト化が求められる企業を保護するJSOCの新サービスJSOC xPDRの機能と利活用シーンをご紹介します。