2000年に国内初のセキュリティ監視サービスを提供開始してから23年。境界防御としてネットワーク監視を中心に多くのお客様にサービスを提供してきました。
時代は変わり、現在はネットワークだけ、エンドポイントだけ、といった単一の監視だけではサイバー攻撃を捉えきれず、ネットワークもエンドポイントもクラウドもお客様の環境・ニーズに合わせて、かつコストも抑えてサービス提供を求められる時代です。
そのような時代のニーズに対して、JSOCがいま考えている事、挑戦している事、今後の展望についてお話し致します。
参加費 |
無料 |
---|---|
開催日時 |
2023年12月7日(木)13:05~14:00 |
形式 |
オンラインセミナー(zoomにて実施) |
定員 |
500名 |
受講方法 |
開催当日の10時までに視聴方法に関するメールをお送りいたします。 ※10時を過ぎてもメールが届かない場合は、お手数ですがラック マーケティング事務局(informationcenter@lac.co.jp)までご連絡下さい。 |
お申し込み期限 |
2023年12月6日(水)16:00 |
株式会社ラック セキュリティオペレーション統括部JSOC センター長 大野祐一
最近の攻撃トレンドやお客様のニーズはどのように変化しているのか。その変化に対し、JSOCは何を考え、どのように対応し、今後どのような展望を描いているのか。この10月に新センター長に就任した大野祐一がJSOCの新たな章の幕開けを語ります。
株式会社ラック セキュリティオペレーション統括部JSOC 副センター長 賀川亮
これまでJSOCサービスは、筐体台数単位でサービス価格を設計・提供してきました。この講演では、監視すべき領域の拡大に合わせたJSOCの考え方を説明します。また、適した価格でサービス提供が行えるよう、お客様のご利用の帯域に適した価格体系を新たに設け、1台当たりの利用帯域は少ないが、台数が多いという環境にマッチする総帯域契約についてご紹介します。
株式会社ラック セキュリティオペレーション統括部JSOC分析部 部長 芹澤宗寛
株式会社ラック セキュリティオペレーション統括部JSOC分析部 MEDRグループ グループマネージャ 木本悠佑
株式会社ラック 営業統括部ソリューション営業部 マネージドサービスグループ 山本陽平
JSOCはこれまで境界防御としてネットワーク監視を中心にサービスを拡大してきました。しかし、昨今では通信の暗号化が一般的になり、VPN通信を悪用した侵入も増えているという背景から、ネットワーク監視だけではサイバー攻撃を捉えられなくなってきました。本セッションでは「XDR」をキーワードに、ネットワーク監視を行ってきたエンジニアとエンドポイント監視を行ってきたエンジニアのそれぞれの視点からディスカッションをしていきます。