ラックが運営するサイバー救急センターにおいては、2022年の救急要請件数が過去最高を記録しました。
企業におけるマルウェアのステルス感染が増加しており、セキュリティ対策製品をすり抜け企業内部で暗躍するサイバー攻撃に対抗手段として、信頼のおけるサービス提供者によるマネージドセキュリティサービスの導入に注目が集まっています。
本イベントでは、ラックが運営するセキュリティ監視サービスJSOCと、サイバー救急のパイオニアであるサイバー119が把握する脅威のトレンドと、それらに対抗する最新の監視技術を取り上げ、企業の次なるセキュリティ対策指針について、ご説明いたします。
参加費 |
無料 ※受講のご案内など詳細につきましてはお申し込み受付後、メールにてご連絡いたします。 |
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開催日時 |
2023年2月14日(火)16:00-17:30 |
形式 |
オンラインセミナー(zoomにて実施) |
定員 |
100名 |
受講方法 |
開催当日の10時までに視聴方法に関するメールをお送りいたします。 ※10時を過ぎてもメールが届かない場合は、お手数ですがラック マーケティング事務局(informationcenter@lac.co.jp)までご連絡下さい。 |
お申し込み期限 |
2023年2月13日(月)16:00 |
16:00~16:20 【基調講演】ラックが知る最新の脅威と、MSSだからこそできる対策株式会社ラック セキュリティオペレーション統括部長 内田 法道ラックが運営する、日本を代表するセキュリティ監視センターと、日本最初の緊急対応サービスが把握する、今急速に深刻さを高めている脅威のトレンドを理解し、日本企業が認識を新たにすべきマネージドセキュリティサービスの本来のポテンシャルを説明します。 |
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16:20~16:40 【講演1】クラウドセキュリティの重要性と、完全国産技術での対策技術株式会社ラック JSOC企画部 林 雅和クラウドの活用は、単なるリフトからシフトの時期に入り、クラウドネイティブ、コンテナの活用が拡大しています。プラットフォームを含めたシステム開発はCI/CDが進み、運用中のプロビジョニングも頻繁化します。この時問題になるのは、クラウド設定上の脆弱性です。このセッションでは、クラウドセキュリティが脅かされる理由と重要さ、完全国産技術で対策する方法を説明します。 |
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16:40~17:00 【講演2】ランサムウェア対策としてのEDR導入の有効性と運用の勘所株式会社ラック サイバー救急センター 佐藤 敦甚大な被害をもたらすランサムウェアにもEDRは有効なため、セキュリティ対策のスタンダードになりつつあります。しかし、EDRの導入により頻発する過検知の対応に戸惑っている企業が多いことも指摘されています。このセッションでは、EDR選定時および導入後の運用で気を付けるべきポイントを整理するとともに、EDR導入のメリットを紹介します。 |
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17:00~17:20 【講演3】内部ネットワークに蔓延する攻撃を検知するNDRと、MSSの連携株式会社ラック JSOC分析部 齊藤 卓Emotetに代表されるように、マルウェアが企業内に入り込み、継続的にサイバー攻撃が行われるケースが後を絶ちません。マルウェアが発する攻撃パケットなどを検知し停止させることで、サイバー攻撃事象の早期発見と対処を可能とする仕組みがNDRです。このセッションではNDRの有効性と、MSSと連動させるメリットを説明します。 |
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