クラウドのインフラ構築において、コードによる設定変更作業や履歴管理の自動化を行い、スピーディにシステムを立ち上げるInfrastructure as Code(IaC)と呼ばれる手法が注目されています。
そしてこのIaCのデファクトスタンダードとされるツールがHashiCorp Terraformです。
2022年4月から9月の期間、『Terraform活用教室』と題し、企業向けIaCのプロであるLAC社員による、Terraformの実践的な使い方をご紹介するウェビナーを【全6回】に渡り開催しています。
最後に、Terraformの次の活用へのヒントとして【+1回】でシークレット管理ソリューションVaultのご紹介を致します。
Terraformの利用を検討中の方、Terraformの利用を小さく始めたい方、既にTerraformオープンソース版を利用中の方や、オープンソース版から商用版Terraform Enterpriseへの移行を検討中の方のご参加もお待ちしています。
第2回目は『クラウド運用の安全な仕組み作り』をテーマに、Terraformの組織ポリシー設定機能であるSentinelについて解説します。
組織のクラウド運用では、コストやセキュリティ、ポリシーといったルールを遵守する必要があります。
例えば「プロジェクトの月額クラウド予算は、20万円まで」「ストレージは外部に公開しないこと」「リリース時には、上長の承認を得ること」などです。
もっとも従来の人の手作業によるクラウド運用では、こうしたルールから漏れ、ガバナンスに違反するクラウドリソースが作られる危険があります。
本ウェビナーでは、IaCツール"Terraform"の活用例として、設計段階でコンプライアンスをサポートし、安全なクラウド運用の仕組みを作る方法をデモを交えてご紹介します。
◆こういった方におすすめです◆
参加費 |
無料 ※お申し込み受付後、受講のご案内など詳細につきましてはお申し込み完了後、メールにてご連絡いたします。 |
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開催日時 |
2022年5月24日(火)11:30-12:00 |
形式 |
オンラインセミナー(zoomにて実施) |
定員 |
100名 |
受講方法 |
開催当日の10時までに視聴方法に関するメールをお送りいたします。 ※10時を過ぎてもメールが届かない場合は、お手数ですがラック マーケティング事務局(informationcenter@lac.co.jp)までご連絡下さい。 |
お申し込み期限 |
2022年5月23日(月)16:00 |