金融犯罪対策センター(※)は、「安心・安全な金融サービス環境の実現」をビジョンとして2021年5月に設立されました。 (※ Financial Crime Control Center = FC3) さまざまな“デジタル金融サービス”や“デジタル決済サービス”が登場し、私たちの生活はますます便利になりました。その一方で、これらのサービスを狙った「デジタル金融犯罪」による被害は年々拡大しており、その額は1年間で数百億円を超える規模にも上り大きな社会問題となっています。 私たちFC3は、これらの被害にお悩みの金融サービス事業者・決済サービス事業者に対して、デジタル金融犯罪に対抗するための様々なサポートを提供することを通じ、利用者が安心して利用できるサービス環境の実現を支援して参ります。
私たちFC3は、以下の3つの活動を通じて金融サービス・決済サービスの提供事業者を支援し、安心・安全な金融サービス環境の実現を目指しています。
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LACWATCHは株式会社ラックが運営するオウンドメディアです。技術や情報セキュリティ、ラック社員の関心事など、旬な情報を掲載しています。
サイバー金融犯罪対策を「プロの目線」で評価することの価値(2022.07.04)FC3では、金融・決済サービス事業者様向けにコンサルテーションを提供しており、このサービスを活用いただく意味・価値についてご紹介します。 |
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卑劣な特殊詐欺の実態と、金融機関がとるべき対策について(2022.02.17)近年、特殊詐欺の中でも銀行ATMを使用する手口による被害が増加しており、その対策としての「不正取引検知システム」の位置づけについてホワイトペーパーを公開しました。 |
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【対談】三菱UFJ銀行とラックが金融犯罪を防止へ、AIによる検知能力を数字で証明した(2022.12.20)AI技術を用いた不正取引検知の実証実験の取り組みについて、三菱UFJ銀行とラックの技術者との対談を行いました。 |
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実用化への大きな一歩を踏み出した、金融不正取引抑止におけるAI活用(2021.10.22)FC3では、最先端のAIを用いた独自の不正取引検知ソリューション開発を手掛けています。三菱UFJ銀行と共同実施した実証実験において、非常に高い精度で不正取引を検知できることを実証しました。 |
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急増するフィッシング・なりすまし被害の現状と対策(2021.06.01)デジタル金融サービスの普及とともに、「なりすまし」による不正利用被害が急増しています。その主な手口である “フィッシング”の解説とともに、犯罪被害を防ぐための対策について解説します。 |
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