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2022年のインターネットバンキングの不正送金や特殊詐欺による被害額はそれぞれ約15億円(前年比+7億円)、約361億円(前年比+79億円)と増加傾向にあり、今後さらに被害が拡大する可能性が考えられます。
※ 過去からの変遷は下図1を参照
図1 インターネットバンキングの不正送金および特殊詐欺の被害状況
(警視庁「令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」)
ラック 金融犯罪対策センター(FC3)が独自に実施した調査の結果、日本国内の金融機関が提供しているインターネットバンキングサービスにおいて、犯罪者による不正送金被害が発生する恐れのある脆弱なポイントが、数多く存在していることが確認されました。
※ 調査を実施した2022年5月~7月時点
▶LAC WATCH記事リンク
サイバー犯罪者に狙われやすい、インターネットバンキングサービスの4つの脆弱ポイントとは?
ラックFC3ではこの現状を憂慮し、インターネットバンキングサービスに残っている脆弱なポイントを、より具体的に確認・把握いただくために、2023年12月までの期間限定で、簡易診断サービスを提供することになりました。もし提供されているインターネットバンキングサービスにおける不正送金対策に不安をお持ちの場合には、ぜひこの機会に簡易診断サービスをご利用いただき、既に講じられている対策の見直し・改善にお役立てください。
【サービス概要】
【こんな金融機関・事業者様におすすめ!!】
※本簡易診断サービスは、基本的にPCブラウザよりご利用いただくインターネットバンキングサービスを対象として構成しております。スマートフォン向けアプリなど他の顧客チャネルを対象とした診断をご要望の場合、後述の「金融犯罪対策コンサルティングサービス」のご利用をご検討ください。
本サービス提供は以下STEPを想定しております。本サービス問合せ/ご相談希望のお客様は、以下のお申込みフォームよりお申し込みをご希望いただきご相談ください。
犯罪者による「なりすまし」を防ぎ、不正送金の被害を防止するためには、ユーザ認証を中心として、様々な観点から網羅的な対策を講じる必要があります。そのためには「いまの立ち位置」を正確に把握し、内在する脆弱なポイントを理解することが第一歩になります。
本サービスは、現在お客様が提供されているインターネットバンキングサービスについて、簡易的なリスク評価を提供するものです。以下のような場合には、ぜひ「金融犯罪対策コンサルティングサービス」のご利用をご検討ください。簡易診断サービスでは深掘りの難しい内容についても詳細にアセスメントを行い、対策の強化・改善に向けたアドバイスを提供します。