株式会社ラック

ホワイトペーパー公開


金融犯罪の実態と、AIを活用した対策の可能性


近年では電話や電子メールなどの手段で、対面することなく相手を信頼させ、指定した預貯金口座や郵送などの方法により現金をだまし取る「特殊詐欺」や、SNSを利用し著名人などになりすまし投資を勧め投資名目で金銭をだまし取る「SNS型投資詐欺」、被害者に恋愛感情や親近感を抱かせて金銭をだまし取る「SNS型ロマンス詐欺」などの被害が急増しています。

警察庁の統計によると、令和6年の特殊詐欺による被害額は718.8億円にものぼります。その内訳は、「預貯金詐欺」が25.5億円、「キャッシュカード詐欺盗」が18.2億円、「還付金詐欺」が63.7億円となっています。その他の詐欺では、「オレオレ詐欺」や「架空料金請求詐欺」による被害の割合が高く、特に「オレオレ詐欺」の令和6年における被害額は458.4億円となっています。ここ数年での特殊詐欺の被害は増加傾向にあり、今後さらに増加していくことが予想されます。

ラックは、ITを活用し世の中を豊かにすると同時に、セキュリティ技術により安全安心なIT環境を実現する取り組みを進めています。
本書は、特殊詐欺などの金融犯罪にはどのような背景があり、金融機関はどのような対処が望ましいのかを取り上げます。 
また、AIを活用した不正取引の検知の仕組みと可能性について、当社が2022年2月にリリースした不正取引検知ソリューション「AI ゼロフラウド」とあわせて説明します。

本書が、金融機関および特殊詐欺撲滅に関心がある方の参考になれば幸いです。ぜひご一読ください。

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