本提言書『サイバー攻撃者との「交渉」の舞台裏と、これからのインシデントレスポンス』は、サイバー侵害にあった組織を救済して復旧支援する"サイバー救急センター"の知見から、今なお被害が続く身代金要求型ウイルス"ランサムウェア"の、攻撃者との交渉や支払いに向けて知るべきことをまとめたものです。

読者に対して次のトピックを通じて、ランサムウェアを含むサイバー攻撃の実態と、あまり語られることのない犯罪者との交渉や支払いの実態について切り込んでいます。

・サイバー攻撃における「交渉」のリアル
・ランサムウェア攻撃に係わる交渉のリスク
・セキュリティインシデントの傾向とこれからのインシデントレスポンス

本提言書により、ランサムウェア攻撃による被害を受けた際に、犯罪集団とどのように対峙するべきかを事前にイメージすることで、有事の際に落ち着いた判断ができるようにお役立ていただけたら幸いです。